株式会社ブレインズワンは添乗業務の専門家とそのサポートスタッフにより設立されました。事業展開は「旅」をテーマにした人材派遣と、プランニングやコーディネート。さらに海外事業として中国マーケットに着目し、2009年より北京にてプロデュースしています。中国人の個人旅行解禁を受け、2012年、訪日インバウンド促進のための企画を立ち上げました。一過性ではない【継続した地道なPR】を【低リスク】で提供。自治体や観光地のPR活動をワンストップで支援いたします。

● 添乗員派遣業務
→ 国内旅行、海外旅行、インバウンド旅行
● 事務スタッフ派遣業務
→ 旅行関連業務
→ 接客サービス業務
● 旅行に関するプランニングとコーディネート
→ 宿泊教育研修
→ 教育<修学>旅行
→ 国内・海外共 主に特殊旅行を中心に受注型企画旅行として
→ 一般企業の業務渡航
● 旅行業務に関する教育事業
→ 旅程管理指定研修講師
→ 社団法人日本添乗サービス協会講師
〈 派遣会社から「考える企業」へ 〉
私たちは、旅行業界向け人材派遣会社としてスタートいたしました。
まだ比較的歴史の浅い会社ですが、メンバーは長年に渡り旅行業界の最前線で活躍し、数多くのお客さまと直接かかわりを持ちながら、研鑽を積んできた者ばかり。現在も、旅行の現場で、そしてそのバックアップを行う場で、日本を、世界を旅するお客さまと共に「旅行」そのものを創り上げていく一翼を担っています。
私たちの「強み」は、ズバリそこにあります。
顧客のニーズをダイレクトにキャッチできること。市場調査にもアンケートにも、なかなか現れてこないお客さまの本音中の本音。「本当はこんな場所に行きたかった」「こういうこともしたかった」「こことあそこ、順番が逆なら良かったのに・・・」 ふと漏らした小さなつぶやきを拾い上げ、時代と共に移ろうニーズの変化も、私たちは直に目で耳で肌で感じ取り、貴重な情報として、長年蓄積していくことができます。こうした情報やノウハウを活用し、現在では、旅行のプランニングやコーディネイトも自ら手がけています。さらに日本全国の自治体との連携による、観光地のPRや活性化をはかる事業を通して、旅行業界全体の発展を目指しています。
〈 業界が好転するきっかけはどこにあるか 〉
今、停滞する地方の観光地を活性化しようと各自治体や業界は頭を悩ませています。一方で、市場のニーズに対応し切れていない、送り手側の論理で組み立てられている旅の現場があることも事実です。
では、好転するきっかけはどこにあるのでしょうか? ヒントは「市場との共創」、つまり「市場と共に考え、価値を創出すること」にあると、私たちは考えます。「旅行」という商品に、顧客の目線や思いをいかに盛り込み、そのニーズに応えていくのか。長年の慣習により支配されてきた「旅行市場」を、受け手である「旅行者」側の観点、さらに一歩引いた外部の第三者の観点で捉え直し、そこから新たな市場を再構築していくことが求められているのです。
〈 ブレインズワンにできること 〉
どの業界にも、既にある慣習や常識にとらわれ、何となくそのまま流されてしまっている状況が少なからずあります。私たちはそれらに対して、それでいいのか、なぜそうするのかなど疑問を持ち、常により良い選択肢を求めます。 "Think Best, Think different."は、ブレインズワンの業務に取り組む「姿勢」を表しています。
旅の送り手側にいながらも、最も受け手側に近い立場にいる私たち。習慣や文化が異なる、海外からのツーリストのニーズを把握するという、非常に困難な要求にも、ブレインズワンは応えることができます。その立場を活かし、現実を見る視点を受け手側に切り替え、市場に対してのアプローチを最適化していく。これが市場と共に考え、価値を作り出していくことに繋がると私たちは考えています。
